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2024-11-01

折り返し

週も半ば。
アーカイブが観られるのもあと3日となりました。
観たよ報告ありがとうございます!
励みになってます!
順番に商品を発送し始めております。
お待ち下さっている皆さまありがとうございます。
今しばらくお待ち下さいませ。

今回の撮影では、まだ見て頂いたことのない和がらしの工程をお伝え出来たらいいなぁと思っていました。

わたしが、方々にイベント出店させて頂いた際、お会いした方には、くどいほどwwそれはもう、その場から離れられないのかしら?と相手を不安に(笑)させてしまうほどに、和がらし愛を通して、いろいろいろいろなことを話させてもらうんですが、そう全部が全部もお話し出来ないことなんてよくあるもんです。
もちろん、その場その日は、思いっきり楽しむ派なので、そういう意味では満足出来るし、たとえば圃場まで来て下さった方にも、これでもか!ってぐらいに熱く語ってしまうので、話し終えた後に、お取引頂けなくてもしゃーないな、っていうレベルで話し込まないとウチの和がらしのメリットは(デメリットも)伝わらないんじゃないかな?と思って止まないのです。
(過去にお付き合いして聞いて下さった皆さんありがとうございます)

はたまた、テレビっていうのは、切り取られてなんぼの世界だと思っていて、
趣旨が異なったり、事実を捻じ曲げたりするもんだと日頃から斜めに見てる傾向があって、
(全部ではないことは十分分かっては居ても、そういうものも多いと思うから)、出るのですら悩ましかったんです。

そして、影響力が大きいということも懸念材料でした。
私たちは、小さな小さな和がらし屋で、大手のメーカーさんに太刀打ち出来ないと思ってるから、今のスタイルを貫いているワケで、これが超ー爆発的に売れ過ぎても困る。
(いや…広めたいし、知ってももらいたいんです!!)
販促営業のお電話をよく頂いても、そんな理由でお断りして、電話口の向こうで、営業の人がポカン?として、「はて?そんなら、この人ら何のためにやってるんだろうか?」と言わんばかりに、お口をあんぐりしてるような表情が目に浮かぶんです。
でも、今のところ、実際に、作る量に限界があるので致し方ない。。
今後、また少しずつ増やして行けるように考えています。

そんな中で、伝えたいことは、24分の中にギュギュッと、本当に思った以上に詰め込んで頂けて、食い入るように観させて頂けたし、本当に素晴らしい経験をさせて頂けて、良い刺激になりました。

隠し味は、果物のアレ!
アーカイブで観てみて下さいね!

まだまだ道半ば。

私たちより素晴らしい方々がたくさん居られる中、日が経てば経つほど、こんな小物が良かったんだろうか…
とプレッシャーを感じていますが、これを佳きバネにして行きたいです。

今回のメインの料理に挙げた”からしそば”
京都に来るまで、そんな料理があるなんて全く知りませんでした。
京都は’京都中華’ってジャンルがあって、からしそばが有名だということを数年前に大先輩が教えて下さって、
京都のからしそばの名店と呼ばれるお店に足を運んだり、はたまた、コンビニの京都中華フェアみたいな期間に販売されていたからしそばを食べてみたりして、自宅で何度も作って、どこに向けるでもない試作を重ねていました。
それが、まさかこんな形になって表現することになるとは思ってもみませんでした。

何はともあれ、本当に無駄なことなんてないんですよね。
やってて良かった!!
和がらしもからしそばも!

自分が知らないことは、知って損はないし、
やったことないこともやってみると意外と簡単だったり、
出来て嬉しかったり、
付き合ったことない人や良い噂を聞かないような人も話してみるととても良い人だったり。
良くも悪くも自分の肥やしになる。
何もかも怖がって、足を踏み入れなければ、チャンスも逃してしまうのかもしれないなー。

あ!1つ悔やまれるとするならば…
ウチの和がらしの商品名は

「かずがらし」

って読むということ。
かずさんが丹精込めて作った和がらしだってことにちなんで当初付けた名前だったんですが、
今回、伝えたいことが多過ぎて、大事な名前のこと…伝えられなかったんですよね。

あくまでも、ほどほど屋の
和がらし=かずがらし
なので、皆さん、そっと覚えておいて下さいね♡


11月3日(日)お昼12:55までアーカイブが観れます!

・テレビ大阪公式サイト(からしそばのレシピはYouTubeまたは1週間アーカイブ無料視聴可能)
https://www.tv-osaka.co.jp/ip4/syokuisan/

・TVer(無料は1週間のみ)

https://tver.jp/episodes/epjnpri13a

・GYAO(無料は1週間のみ)

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