みんなの元気のために!
鶏肉を生で食べる文化があるってご存知ですか?
自治体によって異なるので、
埼玉では一般の人が屠殺して食べるコトも許可されていません。
しかし、主 かずさんの生まれた熊本県人吉市やその近辺の宮崎や鹿児島では、
鶏肉を生色で食べる文化があり、
スーパーでも、地鶏のタタキとして当たり前に販売されているのです。
かずさんの実家に帰省した際には、
必ずと言って良いほどお母さんが食卓に地鶏を用意してくれていました。
さらに、ほどほど屋でご提供させて頂いている”熟レ鳥“は、
通常の若鶏として販売されている鳥より、
9倍の450日という長い飼育期間が設けられています。
ちなみに、名古屋コーチンなどのブランド地鶏も同じような飼育期間。
熟レ鳥は、体が大きく育ち、肉にコクと旨みが増していき、旨味成分であるアスパラギン酸やグルタミン酸を若鶏よりも多く含むと言われており、
一般的なブランド地鶏に負けずとも劣らない、
若鶏では感じることの出来ない、
噛めば噛むほどに旨味がじんわり広がる味わいです。
正直、熊本で食べた地鶏より美味しい!
かずさんの両親もハマっているほど。
ほどほど屋自家製のポン酢とワサビ醤油にてご提供しております。
そして、来たる7月27日(土)は、土用の丑の日。
土用が土曜でかなりややこしいですね!
土用の丑の日に鰻を食べる習慣があるのは、諸説あるようですが、
現代では、暑い夏を乗り切るために滋養になる鰻を食べる、ということだそうです。
まさか?!
と、耳も目も疑ったのが、
ここ数年の鰻の高騰化に対応するために、
鰻ではなく、豚肉や鰯の蒲焼きを食べるなんていう大手スーパーなどの戦略。
テレビでは、
「遜色ないです!」
「鰻よりも美味しいかも!」
なんて答えてる一般人のインタビューもあって、
「美味しいかもしれないけど、遜色はあるでしょうよ?」
「それ分からなくなるようじゃ困るでしょうよ…」
「何でもかんでもアリなの?」
なんて、思わずブツブツと独り言出ちゃいます。
本当は、’冬の天然鰻’を食べたい私たちでさえ、
現状に抗えない現実もあり、
出来る限りの美味しいをお届けするために、
土佐備長炭で、かずさん特製の秘伝のタレでお出ししています。
鰻と相性が良いとされる奈良漬けは、
たかやま農園の神田四葉胡瓜を使用した6年もの。
奥深い酸味は、鰻の旨味と相性も抜群!
食べて良し、身体にも良し!
今年は、事前予約承ります。
詳細は後日改めてお知らせしますので、
お見逃しなく!
この梅雨の時期は、上手に気持ち切り替えながら乗り切って行きたいと思います!
本日も17時オープン。
皆さんのお越しをお待ちしております!
ほどほど屋 エイト
048-637-0560
hodohodoya8.com