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2021-09-07

お取り扱い下さっているお店のご紹介です。

京都府宮津市にあります、明治26年創業、126年続く老舗のお酢屋さん、
@fujisu1893 飯尾醸造さんです。

調味料にこだわっている方なら言わずもがな、
そうでない方も1度は目にしたことがあるはず!

「おいしくて、しかも安全な最高のお酢」

そんなストレートな言葉で理念を掲げる、
“富士酢”で有名な醸造元です。

和がらしを販売した直後から、
粉がらしの練る手間を考慮すると、
練り和がらしは、いずれ必ず出したいな…
と考えていました。

埼玉のほどほど屋実店舗でも、度々お世話になっていた富士酢。
綾部に移住し、すぐに飯尾醸造さんに足を運べる距離であることに気付きました。
それと同時に、練り和がらしを作るなら、とことんこだわった材料で作りたい!
練り和がらしは、オール京都産で!
との想いが込み上げ、飯尾さんの富士酢プレミアムを使用させて頂き、
すぐに試作に入り、
お酢と塩の配合を何度も変えてみました。

これ!という配合が決まり、
黙って飯尾さんのお酢を使っていることをアピールするワケには行かない!
と、飯尾さんにアポを取らせてもらい、
会いに行きました。
(電話口の飯尾さんのほどほど屋?はて?と言わんばかりの声色が忘れられません。)

ご多忙中にも関わらず、
蔵中を見学させて下さり、
改めて、飯尾さんの真面目なお仕事ぶりと、
徹底に徹底したこだわりと、お客様、そして、お取り扱い店への配慮など、
老舗が老舗として生き続ける所以、
生き様のようなものを見せて頂きました。

会話の中で、飯尾さんもマスタードを作ってみたかった!と知り、驚愕!
ご縁頂いて、飯尾さんのオンラインストアでお取り扱い下さることになりました。

お酢の原料となる米は、他の田んぼの農薬や生活排水が流れ込まぬよう棚田で無農薬米で自社で栽培。
その米から麹を起こして、
酢もともろみを造る。

米の量が、一般的なお酢と比較しても、酢1リットルにつき、有機JAS規格の8倍の量も使用する富士酢プレミアムは、
コクと旨みとまろやかさを兼ね備えた逸品。

オンラインストアからは、”五代目おすすめ品”として、ほどほど屋の純国産石臼挽き和がらしをお取り扱い下さっています。

お酢のバリエーションも豊富なので、
他の商品と合わせてぜひお買い求め下さい。

出逢う人が変わると見える景色も世界も変わる。
私たちは、和がらしによって、
私たちでは見えない場所に連れて行ってもらってます。

みなさんの食卓にも、そんな世界が広がることを願って。

ほどほど屋エイト

@hodohodoya8onlinestore

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